この食器棚のグラスはバカラのもので
岩崎氏から寄贈されたもの
松のが柄が付いているので特注したものであろう

大勢のお客様を招いてパーティーが開かれたのであろう
レディたちが集うお部屋があり、その天井にもびっくり

シルクの刺繍が施され、最近修復されたらしいが
ほとんど埃を落とすぐらいでほぼ完璧な状態なのに驚かされる
そしてこの壁紙↑がすごい
金革唐紙と言って和紙で出来ていて、色漆で彩色されたものだ
これは上田 尚氏によって復元されたもので↑
ケースに入ってるものが版木である
http://www.handmadejapan.com/features_/ft008_01.htm
戦後財閥解体が行われ、この建物はGHQに占領され
この壁紙はすべてペンキで塗りつぶされたのだが
製法を記されたものが見付かり復元されたものだ

とても高価なものでこの部屋一つぶんでマンションが買えてしまう
当時ヨーロッパでも大人気となり
バッキンガム宮殿にも使われているようだ
広い芝生の庭はまだ手いれをしていないとのことだったが
いろいろな草花が咲いていてそれもいいなって感じだ
左手の方に鐘球室(ビリヤード場)があり
母屋から地下道を通って行けるようになっている
そしてここも金革唐紙が使われているがまだ復元されていないので
真黒にペンキで塗りつぶされて黒光りしていた
悲しい現実を目の当たりにした

午後から芸大の学生さんが来てミニコンサートが開かれた
ピアノとマリンバの演奏で、窓からは爽やかな風が…優雅だ
この部屋からベランダが見えるが出ることはできない
なぜならここの床がミントンのタイルで出来ているからで
しかも暖炉の周りのタイルもだがメジがないのだ

隙間なくキチッと貼れるということは
いかに精巧に作られているかということだ

AM.11:00に行くとボランティアの方がこれらのことを説明してくれる
まるでご自分の家のように誇らしげに説明案内をしてくださる
聞いているうちに何だか自分も日本人として
誇らしく感じてくるのが不思議だ

http://www.aurora.dti.ne.jp/~ssaton/meisyo/iwasaki.html
最寄駅が千代田線の湯島なので、すぐそばに湯島天神がある
せっかくなので寄ってみることに、何十年振りだろうか
え~~~っ
と友人とのけぞって驚いてしまった
ここは何処
天神様の細道じゃ
いつからこんなに立派になって…年月を感じてしまう
平成7年に建て直されたらしい
見覚えがあるのは青銅で出来た大きな鳥居と狛犬
それと男坂女坂、梅の木と周りの木造の住居が
そのままの雰囲気で残っているを見てホッとした

以前の小さなお社の方が湯島の白梅の風情があって私は好きである
http://www.kmine.sakura.ne.jp/tokyo/jinjyabukaku/yushima/yushima.htm
東京にも探せば見どころはまだまだあるのだ
お金もかからず十分楽しめるし初体験もしたし
何かというとインド洋理のランチでナンを食べたのだ
暖かくてふわっとしてとても美味しかった


